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近年、めざましい勢いで市場が拡大しているリチウムイオン2次電池(LIB)ですが、このLIBの電極(負極板)にもCMCが使われています。
負極材のカーボンと水、バインダーであるSBRとCMCを混練してカーボンペーストを作り、これを銅箔に塗布して負極板を作ります。
※・・・CMCはカーボンペーストの製造において、“増粘剤” “安定化剤” “流動化剤”として機能します。
LIB用としてポピュラーなのは、“CMCダイセル2200”です。
<CMCダイセル2200の一般規格>
| 水分(%) | 粘度 (mPa.s) 60rpm |
pH | エーテル化度 | 食塩分(%) |
|---|---|---|---|---|
| 10%以下 | 1,500~3,000 | 5.5~8.5 | 0.8以上 | 1.0%未満 |
※ 2200以外にも、LIB用として実績のある品番がございます。
詳しくはお問い合わせください。
電解銅箔の製造時、電解液にHECを添加することで、銅箔の表面を適切な粗さにすることができます。
電解銅箔用としてポピュラーなのは、“HECダイセルSP400”です。
<HECダイセルSP400の一般規格>
| 水分(%) | 粘度 (mPa.s) 2%, 30rpm |
pH | 灰分 (炭酸ナトリウム換算) (%) |
|---|---|---|---|
| 5.0%以下 | 80~130 | 5.5~7.5 | 5.0%未満 |